久米島旅に行ってきました。昨年の夏の旅でしたが、今年は季節柄コロナばっかりの話です。気がへこみそうな状況ですが、この久米島の旅を来年の旅行計画の参考になれば幸いです。島の魅力 島の空気 離島感を感じてもらえる見て頂いた方々の少しでも情報になれば幸いです。
目次
何故?久米島
Hanaは、旅が大好きで頭の中の空想世界ではいつも南の島を旅しています。仕事場のパソコンの壁紙も宮古島であります(ハイ!)離島を好きになるのはいったい何でしょうね?ゆっくり時間が過ぎるのが好きだし、夕暮れの海岸でのんびりも好き、日々の追われている事を全て忘れる空間が存在するように感じます。最近では沖縄から離島に向かう飛行機や東京名古屋大阪から直行便もあるので以前より手軽に行けると思います。
沖縄から飛行機で30分小さな島、浅瀬の砂浜がすごく綺麗で都会化しない ほのぼのとした感じがした島 そう久米島でした。何も無いと言ったら失礼ですが、島(しま!)を直に感じたいなってところがあったので即決でした。
沖縄から久米島への移動
今回の移動は、沖縄で前泊し久米島へは翌日の朝移動する事にしました。鹿児島からは直接沖縄近隣の島への直行便は無く、沖縄経由で飛行機を乗り継がなくてはなりません。(ここが料金を安く移動出来ない所です。都会からの移動は直行便があるので鹿児島からの移動より格安で行けるので便利ですね)鹿児島からは朝の便と夕方の便しかいないので沖縄で乗り継ぐるなら午前便で行って昼過ぎの離島便へ乗り継ぎその日の夕方に目的地着くのが一番理想です。
今回Hanaは午前便で移動して沖縄本島の島気分を先ずは満喫して久米島へ移動しました。沖縄で事前に南国気分を高めようと思い居酒屋さんでライブをやってるお店を訪ねてみました。三味線(沖縄ではさんしん)と言われますが その音色は沖縄感が倍増しますね!
久米島への離島航空便の注意点
沖縄から久米島へ移動する行く飛行機はJTAさんやRAC琉球エアーコミュニケーターさんとなりますが、飛行機の種類によって欠航が左右されます。Hanaも午前中のJTAさんのボンバル機(プロペラ)飛行機でしたが、台風後影響で強風と視界不良で欠航となりました。
小さな飛行機プロペラ機は横風の影響や雨雲の影響で視界確保が難しいのでしょうか? 幸い次の便JTAさんのジェット機に振替出来ました。ジェット機なので安心と思いましたが久米島上空でも30分位グルグル回ってやっとの思いで久米島へ着陸する事が出来ました。台風後の影響で風もまだ収まりきっていなかったのでしょう。もし可能ならばジェット機の飛行機で移動を予約しておけばどうにか久米島へは着けるかもしれませんね。台風直撃の時はは無理でしょうが、ジェット機の方が強風にも強いのかな。宿泊予約とセットで計画出来れば旅行コストも抑えられます。
久米島到着
今回の旅は台風後だったので、飛行機が到着するまでチョッピリ大変でしたが、久米島到着 到着した時から雨は心配ご無用の天気へ早変わり台風後の晴天になればいいな~との思いで上陸です。「のんびり~感 空港着いただけでも実感出来ます」空港も小さいので飛行機到着した時だけ少しゴタゴタしましたが空港出ると更に島感が溢れていました。いや~こののんびり感がいいですよね。これを求めて毎年島へ旅しているHanaです。
久米島の宿泊施設
今回利用したのは、空港から直ぐのホテル サイプレスリゾートさんを利用しました。空港に近いし周りにお店も無い、外に食べに出るのも遠いと情報にあったので今回の島旅の趣旨にピッタリです。海とホテルだけ、そして夕日側にホテルからのオーシャンビューこれだけで充分満足です。このホテルから目の前の海に出れるのでバカンス気分満点を味わえるのも贅沢なひと時ですね
久米島の島内移動方法
島の観光にはレンタカーは必須と思います。島内にレンタカー屋さんも多くないので事前に手配して準備していると安心ではないでしょうか?今回泊まった空港近くのホテルだと車がないと何かと不便です。観光と言っても島一周は1時間もかからないので見えた場所、又ここに行きたいと思ったら直ぐに行けるのでレンタカーは必須かなと思いました。
久米島の魅力その1(食物編:地元食材)
いつもながら、島のご馳走を探しに参ってまいりました。ホテルの食事もいいけど、、、外の外食もいいけど、、、折角ホテルからの景色がオーシャンビューなのでこの贅沢な環境を楽しまなくてはもったいない!買い出しとなりました。地元のスーパーAコープ久米島店で食材を調達して部屋で寛ぐことにしました。
地元のスーパなので本当に地元密着で見る物食べる物飲み物、全てが美味しそうで色々欲しくなりました。一番おいしそうなのが、キハダマグロのパック3〇〇円代でしかも鮮度抜群! この時期だからかな? 店員さんにお醤油をもらおうとしたら酢味噌で食べると美味しいですよと地元情報頂きました。早速酢味噌で食べる事に決定、飲み物は沖縄と言ったら定番のオリオンさん、おつまみに海ブドウ(これも絶賛)何も付けないで食べるとこれも海の香りが口の中に広がります。びっくりしたのはスーパーにそばの種類が豊富で久米島産や宮古産、島の麺だけでも色々あるのですね。どうしても食べ比べしたくなったので自分用のお土産リストに追加しました。キハダマグロがこんなにも美味しいものなんて!と絶賛です。
部屋飲みで海を見ながら最高の食材と景色で満喫出来ました。
久米島の魅力その2(地元のお弁当屋)
次の日お天気も回復してきたので、島を探索に出かけました。一周1時間もあれば充分回れる距離なのでのんびりと気の向くままに車を走らせます。後ろから車を追われる心配も無し、途中にある地元の野菜販売所やパイン園で一服したり沖縄本島とは又違った空気が流れます。道端の無人販売所みたいな所で南国食べ物ドラゴンフルーツも普通に棚にポン!と置かれているのも島らしい光景です。
比屋定バンダ展望台
比屋定バンダ展望台についた頃が丁度お昼時間、外食するような場所でもないし取り合えず展望台の売店へ。。。見た時感激!! モズクの天ぷら、久米島そば、アジフライ?付きのお弁当、どれもリーズナブルです。3点で5〇〇円ですよ! お腹いっぱい(ご飯の上におかずがてんこ盛り写真upしましたヨ!)うますぎる!と展望台のベンチで昼食時 海を見ながら贅沢な気分を満喫です。ここの比屋定バンダ展望台の売店のお弁当や揚げ物 久米島そばもお勧めします。地元食材に恵まれた昼食でした。
久米島の魅力その3(景色と自然)
南の島へ行くとその島々の周りの景色が島々で色々違いを感じます。久米島も自然がそのままでスローライフを感じれる島です。島そのものを感じる感じたいならば久米島お勧めします。目的は何も持たず気ままに島を旅するという単純な気分が心癒せる場所ではないでしょうか? 花もハワイでは定番のプルメリアが久米島でも綺麗に咲いていました。プルメリアを見ると南国気分が更にアップしますね、海に行けばヤドカリが出てきたりと 海の好きなHanaは、海に居るだけで満足です。
久米島 まとめ
いかがだったでしょうか? 小さな島ですがこじんまりとした島で島感を身近で感じることが出来る島と思います。代表格の島でワイワイ皆で楽しむのもいいですが夜はシーンと静かな所で波の音だけの生活もいいものですよ。是非 島感を楽しんで貰えたら幸いです。写真のウイングにはチョットだけ島感がいいですね! 又行きたいなと思わせます。
今回の久米島の旅どうでしたか? どうしようかな?と思った方々に少しでも参考になれば幸いです。又次は何処へ旅しようかな・・・